アロママッサージの概要

導入のねらい

  1. 個を大切にできるケア
  2. 薬物に頼らないケアの実践
  3. スキンケアの充実
  4. スピリチュアルなコミュニケーション
  5. 癒しとリラクゼーション効果
  6. 緩和ケアとしての関わり


アロマテラピーとは?

アロマ(芳香) 
テラピー(療法)

精油の「香り」・「薬理成分」を使い、人の心と体のバランスを整えて、本来人間が持つ自己治癒力を高めていく療法であり、代替医療の一つとして行われています。

アロマオイルの活用法

しゃくなげ荘ではマッサージ以外にもアロマオイルを臭気対策、感染症予防に活用しております。

玄関、スタッフルームにおいてディフューザーと芳香用オイルや芳香スプレーを使用し施設独特の臭いを感じず過ごして頂ける工夫をしております。


芳香スプレー

ディフューザー


コミュニケーションテラピスト(CT)取得

 

しゃくなげ荘では日々のケアのために、 CT取得を目指し講習会などの取り組みが行われています。

CTとは

理学療法士(PT)、作業療法士(OT)等は身体的サポートを行いますが、CTは精神的サポートの役割を担っています。
アロマをツールとした「癒し」の関わりが、「健康」に繋がることを目的としています。

外部での取り組み

 

帯広大谷短期大学で開催される「蘭華祭」に参加させて頂きました。
しゃくなげ荘の取り組みを沢山の方々に伝え体験して頂くことで、皆さんに興味を持って楽しんで頂けました。

ミニ講座のご要望やアロママッサージ等に興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

0156-66-2588(代表)
受付時間:9:00~18:00(月曜~土曜)


アロマ勉強会

 

アロマトリートメントの手技の振り返りを行う勉強会を開催しています。
勉強会では、アロマの導入のねらい・オイルの効果効能などを確認を行いました。
手技の確認では、職員が二人一組になりお互いにトリートメントを行いました。

アロマトリートメントを体験し、
『気持ち良くて眠ってしまいそう』
『足の緊張もほぐれてオイルが浸透している感じがする』

などの感想が聞かれ、リラックスしながら行うことが出来ました。

アロマボランティア

 

毎年学生の方を対象にアロマボランティアを行っています。

楽しみながら、アロマテラピーを知っていただくことを目的とし、芳香スプレーの作成や、実際にアロマの手技を学生同士や利用者様に行って頂いております。