職員インタビュー

介護士 H

2017年4月1日入社/帯広大谷短期大学卒業

Q1.しゃくなげ荘の第一印象と就職の決め手になったのは何でしょうか?

実習に来たことですかね!
あとは、施設長や先輩達からたくさん声をかけてもらえた事や身体介護に不安があったので、それを施設長に話をした時に、「入社するまでにはその不安がなくなるように業務改善していくからおいで」と言われたことが大きかったですね。
そして、実習に来た時の思い出がとても良くて忘れられなかったです。
第一印象は、職員がみんな挨拶してくれたことや親しみを感じる施設だと思いました。
それは、入社してからもそれは変わらないですよ。
特に帰る時の皆さんのお見送りに驚き、決め手となりました(笑)

Q2.実際に働いてみてどうですか?

もう勤めて5年経ったんだなぁと思い、ついこの間まで新人だと思っていたのに…と言う感じで、あっという間でした。
自分が新人だった頃は、5年目の先輩を見て「すごいな、5年も働いているんだなぁ」って思っていたが、今の自分が5年働いて思うことは、『あっという間の5年だったな』と思います。
ここは働きやすいしとくに休みが気兼ねなく取れる事、むしろ「取りなさい」と言われるくらい(笑)なので、自分の趣味を満喫できているし職場にも同じ趣味の人(かなり年上)がいて話が出来ることが楽しいです。
身体介助も基本2名体制で場合によっては3名で介助に入る事もあるので、迷っていた時に施設長が言ってくれた、「来るまでに業務改善していくから」が現実になっていました。
また、今年は特に新人指導者(エルダー)になり、今年の新人さんの指導についているんですが、始まる前は「自分にできるかな…?」と不安がありましたが、始まっていくと先輩やみんなの協力があって進めていけたし、迷ったときにはメンターについている先輩に相談して話を聞いてもらい、気持ちが楽になりました。
しゃくなげ荘は上下関係ではなく横のつながりを大切にしているので、本当に働きやすくていい施設と思っているので、出来る限り長く働きたいなぁと思っています。
(今はまだ考えていないけど、今後結婚したり子供ができたりしても、今ある制度を活用しながら働いていけたらなぁと思っています(笑)。)

Q3.これから介護福祉士を目指す方々へのメッセージを下さい。

就職するのには不安もあるとは思うけど、実習に行ったり情報を集めたりするなど、「自分が働きたいと思っている施設」をしっかりと調べたらきっといい出会いがあると思いますよ。
せっかく働くのなら長く勤められるところがいいと思います。
私は、しゃくなげ荘に就職できてよかったです!

介護士 I

2019年4月1日入社/帯広大谷短期大学卒業

Q1.しゃくなげ荘の第一印象と就職の決め手になったのは何でしょうか?

しゃくなげ荘に来る前は、管外の老人ホームを希望していましたが、やはり地元に家族が居るので心配になり、家族のそばで就職が出来る所が無いか、探していました。そこで、高校の時にボランティアに来たことがあった地元の施設、しゃくなげ荘の事を思い出しました。
初めて、高校のボランティアでしゃくなげ荘に来た時、雰囲気が良く、明るい感じがして職員も利用者も皆楽しそうに見えました。その高校の時のボランティアは利用者とのふれあい体験で、利用者と職員で楽しくジャガイモの皮むきをしたのを鮮明に覚えています(笑)そして、今でもいらっしゃる職員さんがその時に居て明るく、親切に対応してくれていたのを覚えています!
鹿追町が地元なので、親しみを感じていたのと、高校の時のボランティアの参加が就職の決め手となりました。

Q2.実際に働いてみてどうですか?

今年で3年目になりました。仕事を理解し、実習生や新人職員にも3年目までの経験したことや介護技術など教えたりする立場になり、その都度自分も基礎をしっかり思い出して仕事に励んでいます。
自分自身も担当の利用者さんを持ち、ご家族とも関わるになってから利用者さん自身がどの様に生活したいか、ご家族の想いなどについて深く考えるようになりました。

しゃくなげ荘内にはチームや委員会が沢山存在します。3年目になりますが、ありがたい事に、広報委員会やリクルート委員会、緩和ケアという看取りに関わる委員会など被る事無く、経験する事が出来ました。
例えば、リクルート委員会では、ボランティアに来た学生さんたちの対応や今はコロナ禍で厳しいですが、学校に出向いて学生さん達や、先生方に直接会い、就職の相談などにも行きました。他にも業務改善委員会やしゃくなげ荘ならではのアロマセラピー委員会などもあり、皆で楽しく学び、地域の人や家族、学生さん達に向けて発信しています。

Q3.これから介護福祉士を目指す方々へのメッセージを下さい。

自分は、短大在学中にサークルや学生会にも参加し、他学科の学生と沢山の交流をしました。皆さんもぜひ、在学中にしかできない事を沢山経験して下さい。その時に、コミュニケーションのスキル等を培って、今でも利用者さんと話すのにも活かされています。自分もやはり介護は大変というイメージを持っていましたが、働いてみると利用者さんに沢山お礼の言葉を言われることが多く、働いていてとてもやりがいを感じられます。