4月に入職した介護職員(介護福祉士)を対象に技術勉強会を開催しました。
前回の「ボディメカニクスってすごい」に続く2弾目です。
先輩介護職員が新人さんに実践しながらレクチャーしていきます。
利用者様にもご協力いただいて実際に行っている介助方法を学びます。
移乗するための手の位置を説明しながら実践中です。
「足の位置はこの方がいいかな」「体を密着させてね」「引っ張っている感じがあるかな?」と
教えている先輩たちも普段行っている介助なので、体ではスムーズに進められるのに「伝える」という作業が入ると途端に難しくなっていく様子が見られていました(~_~;)
と、そこでお助けマン登場ですね!
介護主任が来て下さったので「伝え方」について助言いただきながら実践していきます。
「体が上に行っているね」「足開きすぎかも、辛くないかい?」「力が入っているね」など
場を見て伝えながらレクチャーもしてくださいましたよ(*^▽^*)
前回に続き今回も見学させていただきましたが、先輩達からは「あとは実践して経験値をあげていくことだね」と話されていましたよ。
今回勉強会に参加された2名の新人職員さんからは
「難しかった」「これからがんばります」と感想と意気込みが聞かれており、
教えていた先輩からは
「自分たちも勉強になったと思います、普段やっていることだけど、言葉にして伝える事の
大切さを学びました」と感想をいただきました(*^-^*)
みなさんお疲れさまでした(‘◇’)ゞ