サポート体制の目的
「新人職員が一日も早くもみじの里に慣れ、チームの一員として活躍出来るようにサポートする」
新人担当者(サポーター)1名が中心となり主任・副主任も含めたチーム体制でサポートをしています。1年間面談やサポーターと業務を行いながら職場に慣れてもらえるようサポートしていきます。
4年生大学、介護養成校(専門学校、短大、高校)の場合は3か月間マンツーマンで業務を行います。養成校以外の高校卒業の場合は6か月間マンツーマンで業務を行います。
支援体制
- フィードバック面談
- 日誌
- 業務進捗状況チェックを行ないながら新人職員が抱えるあらゆる不安や悩みを軽減していきます。
研修内容
- 各部署のオリエンテーション
- ユニットケアについて
- 高齢者虐待・身体拘束廃止
- 緊急時の対応
- 介護技術指導(食事、排泄、入浴、移動・移乗・体位交換)
- 認知症ケア
研修の流れ
オリエンテーション
施設長、係長より法人理念、倫理網領、就業規則、人事考課等もみじの里で働くうえでの基本的部分についてお話します。
又、各部署主任よりそれぞれの部署の役割及び業務に必要な知識についてお話します。
食事体験
実際に提供している介護食やトロミ付きのお茶の試食・試飲を行います。
トロミの付け方
二人ペアで介助での食事体験等を行ないます。
排泄介助
施設で使用しているオムツやパットを使用し、オムツの当て方について実技を行います。
入浴介助
特別浴槽やリフト浴の使用方法の説明を行います。実際の入浴介助についてはご利用者の身体状況によりさまざまな為、実際の入浴介助の際にペアを組んだ職員が丁寧に説明を行います。
移動・移乗・体位交換
ベッド⇔車いすへの移乗方法について実技を用いて説明しています。
ベッドの高さやリクライニング角度の調整方法を説明しています。