平成30年度ボランティアキャラバン事業 優秀賞受賞

「幸せとは」

私は、9月29日にボランティアへ参加しました。

最初は施設見学をしました。そこで寝たきりの人が居ました。食事も口から食べることができず、私は辛そうだと感じるのと同時に幸せなのかと考えました。

私が考える幸せとは、自分がやりたい事をやれることだと思います。例えば、私の場合は運動することが好きです。私は怪我をし、一時的に運動することができませんでした。その時は、運動できないことが辛かったです。しかし、私の場合は3カ月運動ができなかっただけなので歩けるだけ幸せでした。

しかし、今回私が見たのは寝たきりで何もできない人でした。話せない、口から食べ物を食べれない、動けない。何を生きがいにしているのだろうと感じました。

施設見学を終え、ミーティングが始まりました。私もミーティングに参加し、とても驚いたことがありました。それは、患者一人一人に対して細かく引継ぎをしていることです。例えば、昨日の食事状況や機嫌、薬を服用する時間など変わったことがあればすぐに連絡し合っていました。どんな些細なことでも気づき報告することは大事だと感じました。

その後、もう一度寝たきりの人の元へ行く機会がありました。スタッフの方が話しかけていました。患者は、表現しようとしているけれど上手く表現できません。しかし、会話をしています。なぜ、言葉を発せないのに会話ができるのか疑問に感じました。スタッフの方によると、表情や目線で感じ取っていると言っていました。話せなくても、感じてくれる人が居るということは素晴らしいことだと感じました。その時、私は何もできなくても気にしてくれる人が周りに居るだけで幸せではないのかと思いました。

幸せとは、一人でも気にかけてくれる人が居ることであると考え直すことができました。

北海道鹿追高等学校 3年 城石 留衣 

素敵な作文をありがとうございました!!